08.15
Mon
 暑いし羽生砂漠は果てしなく広いしで、ちょっとばかりうわごとを云う。「羽生結弦学」という学問を創始したい。そしてその第一号研究者になって、研究調査のためということで羽生くん本人にインタヴューしたり、練習などを見学させてもらったり、試合に同行したりしたい。
 「羽生結弦学」が成立したとして、その入門講義をたとえば大学の教養課程で15コマでするとしたら、内容の概略は下記のような感じか。

1. イントロダクション
2. フィギュアスケート史概観およびその中での羽生結弦の位置づけ
3. 羽生結弦の経歴1 ソチ五輪まで
4. 羽生結弦の経歴2 ソチ五輪後
5. 羽生結弦の歴代演技プログラム概観
6. 羽生結弦のフィギュアスケート演技の特徴1 主として技術の側面から
7. 羽生結弦のフィギュアスケート演技の特徴2 主として表現の側面から
8. フィギュアスケート競技者としての羽生結弦のメンタリティ
9. 羽生結弦をめぐる人々
10. 羽生結弦のパーソナリティ、趣味嗜好等
11. 羽生結弦の魅力分析
12. 羽生結弦ファンの特徴と心理
13. 出版物や関連商品などに見る羽生結弦のもたらす社会的影響
14. 羽生結弦と震災
15. 復習とまとめ

 個人的には「耽美的観点から見た羽生結弦」とかも入れておきたいがうわごとと云えど一応遠慮しておこう。12コマめ「羽生結弦ファンの特徴と心理」あたりは、その気になれば今どきはweb経由でひろくファンにアンケートをしてデータを集めることができるんじゃないだろうか。14コマめ「羽生結弦と震災」は、もし本当にこういう科目ができたとしたら羽生くん本人は絶対に触れてほしいところじゃないかと思うので入れている。
 教養課程の講義だけではなく、羽生結弦学科の専門課程もできたとしたら、そこでは『蒼い炎』『蒼い炎Ⅱ-飛翔編-』『羽生結弦語録』『羽生結弦 王者のメソッド 2008-2016』の輪講や、上記入門講義の各コマの内容をさらに詳しく扱う専門科目を用意する。羽生結弦学のゼミでは、ゼミ旅行で試合観戦やショー観賞を行う。学部を卒業すれば羽生結弦に関して一通り詳しくなるのはもちろん、フィギュアスケート全般に対しても基礎知識が身につき、プロトコルがしっかり読めるようになる。
 さらに極めたい人に対して大学院の修士課程、博士課程も開講したい。
 つまり極めた度合いに応じて、羽生結弦学学士、羽生結弦学修士、羽生結弦学博士、という学位が取れるようになれればいいなと思っている。

 ってそんな学科開設させてくれる大学があるわけないのだが。それに私は実際問題として研究者になって研究したり講義したりするタフさはないし。でもまあうわごとは云うだけタダだから。それにそれだけ羽生くんが多角的にいろいろ見られる魅力ある存在ってことではあるし。
 「ニース世界選手権は絶対に試験に出るらしいぞ」とか学生がキャンパスで情報交換している、そんな情景を想像するとちょっと楽しい。
 「羽生結弦学科卒業って就職あるんですか」「羽生結弦学って役に立つんですか」というような問いかけに対しては「就職につながるとか役に立つとかとは関係なく、知ること、学ぶことこそが楽しいということを羽生結弦学を通して知ってほしい。その楽しさを知ることこそが結局全てに通じるのだ」とか云って煙に巻くことにしよう。


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