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羽生結弦選手について地味に語ってみる。

archive: 2018年10月  1/1

遅ればせながら『YUZURU Ⅱ』ざっくり感想

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 四年前に出た『YUZURU』に続く、能登直さん撮影の羽生くん写真集(集英社)。というか『YUZURU』が出たのがもう四年前なのか。ついこないだのように感じるけれど。でも今見返してみたら、やっぱり当然のことながら『YUZURU』の羽生くんより『YUZURU Ⅱ』の羽生くんの方が大人びている。 帯、カバー、表紙とそれぞれ違う写真が楽しめる仕様はそのままで何より。今回は羽生くんの手書き文字でのメッセージがなかったのがちょっとさ...

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遅ればせながら『羽生結弦 魂のプログラム』ざっくり感想

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 WORLD FIGURE SKATINGを発行している新書館から出た、羽生くんの歴代のプログラムの写真集。最近のプログラムから過去へと、概ね時を遡る構成になっているのが面白い。私が羽生くんのことをまだ知らなかったジュニア以前の写真もある程度の量があるところは、さすが老舗フィギュアスケート誌を出しているところだなあ、という感じ。徹底して演技中かその前後の写真に絞ってあるあたり「フィギュアスケーター羽生結弦」に焦点を当...

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いち羽生結弦ファンの懺悔のようなもの

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 羽生くんのファンであることに、ある種後ろめたさというか、罪悪感のようなものを感じることがある。 というのは、私が基本的にダメなやつだからである。頑張るとか努力するとかが苦手で、面倒くさがりの怠け者で、どうせ自分は体力気力に恵まれてないしと云いながらずるずると日々を過ごしている。どの面から見ても非生産的で、何かを成し遂げたとか人の役に立っているとか、実感するようなことは何もない。 そんな人間が、と...

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限定のクリアファイルに会えぬままひとり佇む秋の夕暮れ

 キシリトールのクリアファイルキャンペーンに関しては「今回はもう、いいかな」という気分に正直なりかかっていた。というのも、数か月前から諸般の事情でほぼ在宅ワーカーとなっている私は、以前のように「出勤ついでに」という手段が使えなくなり、となるともともと面倒くさがりの出不精なので「まあクリアファイルを手に入れることがファンの証明ってわけでもあるまいし……」的なことも思ったりして、さらに今回、扱っているコ...

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羽生結弦くんと「魂」という言葉

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 現在発売中の文藝春秋にオーサー氏をインタヴューした記事が載っている。全体的に興味深かったが最後のところが印象的だった。オーサー氏は羽生くんのことを「ステージ上で観客に自分の魂を与えてくれる、特別なエンターテイナーのよう」と形容している。 そういえば新書館から出た書籍のタイトル(私は未入手だか入手予定)は『羽生結弦 魂のプログラム』である。それから、シェイ=リーン・ボーン氏がこないだ、Originの演技...

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オルゴールはショパンの調べ

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 羽生くん関係のあれこれがここのところいろいろあるが、今日「羽生結弦 オルゴールを初監修」というネットニュースの見出しを見たときは思わず脳内で「へ?」という声が出た。羽生くんが曲を監修したオルゴール発売だそうで。そうきたか。で、私が気づいた時点でもう予約分は売り切れになっていた。買おうと決めたわけじゃないのでいいのだが。 ううむ。曲が羽生くん監修ということだから、その曲自体は聴きたい。聴きたいけれ...

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町田樹氏スケーター引退

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 一人の印象的なスケーターがリンクを去った。町田樹氏。 現役時代も異彩を放つ存在だったし、プロスケーターとなってからも、独自の世界を切り開いてきた。まだまだ、スケーターとして見ていたかった気持ちもあるが、本人がそれなりに考え抜いて決めた今後のこともあるのだろう。スケーター人生、本当にお疲れさまでした。数々の名演技をありがとうございました。これからの道に幸がありますように。 私が町田氏を生で初めて観...

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「Origin」の演技について

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 Originについては先日の記事で、普遍的な創世神話みたいなものを感じる、羽生くんの動きは世界を始まらせていろいろなものごとを産み出し変化させてゆくエネルギーのよう、という私の(といってもシェイ=リーン・ボーン氏のインタヴューに影響を大いに受けているが)主観的な印象を書いた。で、つけくわえるならば、そういう神話的なエネルギーには男性的な力も女性的な力もあると思うし羽生くんはその両方をあらわし得るけれど...

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「秋によせて」の演技について

 「秋によせて」の演技は、秋という季節の愁い、懶(ものう)さをよくあらわしていると思う。羽生くんの全体的に伏せがちな視線や、上半身の使い方、手の動きのやわらかさがその雰囲気をよく表現しているのだと思う。しかし、懶い雰囲気を出そうと思って動きをやわらかくすると、下手するとだらしないだけの動きになってしまうと思うのだ。そこはやはり羽生くんの繊細な感性で、絶妙にコントロールしているのだと思う。そしてもち...

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